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Vol.3 マカオのカオ

2011年3月3日

旅は5日目。

この旅2ヶ国目になるマカオへと行ってきました!

チムサーチョイから出てるfirst ferryに乗って。片道128HK$。

僕はカジノをする為この国に来たようなもんですが、マカオには世界遺産がたくさんあります。

まず、それを拝見しないと!

いざ、出発です!

っと、その前に小幡早速船酔いでダウン!!

マカオに到着して早速お腹がすいた僕は、バスに乗ってタイパにある食堂街へと向かいました☆

賑わってる屋台にて昼飯を貪った後、聖ポール天主堂跡筆頭に世界遺産が数多くあるセナド広場へ。

マカオはポルトガル領だった為、ヨーロッパの雰囲気が漂ってます。

こりゃ良い街だぜっ!

そしていよいよ、皆さんお待ちかねの本日のメインイベント、マカオの顔でもあるカジノへ!

数ある中から選んだカジノは、老舗カジノであるカジノリスボア☆☆

ここからは、カジノ内では写真撮影不可の為、実況風にお伝えします!

まず僕は基本的にお金が無いので、とりあえず1人100HKDで最初楽しもうと決めてました。
(ケチでごめんなさい。)

中に入り、とりあえずコインと交換。

100HKDでコイン一枚。

うそん!!1人一枚で負けたら終わりですやん!

まぁ、あんまりカジノ事情も知らないので、我慢して勝負する事に。

僕がプレイしたゲームは、大小

簡単に説明すると、サイコロを3つ転がして、4から10が出たら小。

11から17が出たら大。

勝てばコイン2倍

その他ゾロ目など色々あるんですが、僕のコイン一枚では、そんな賭け方できません。

まず4つぐらいある台から1つを決めます。

とりあえずプレイをじっくり見る事に。





当たり前ですが、大小の法則はありません。

ただ、もう少し見てみる事に。

あれ?
なんやろ?

☐意外と賭けてる人が多い方が当たってるなぁ。

そしてもう1つ。

☐たまに賭けてる人が明らかに少ない方に当たりがくるなぁ。

そしてもう1つ。

☐その大暴落の後には、必ず賭けてる人が多い方に当たりがくるなぁ。

僕はこの法則を発見し、信じきった上で、ファーストチャレンジをすることに。

早速、大暴落の後の机を見つけた!!

僕が出したコインはの上へ。

結果。

大!!

よし来たー!!

続いて再チャレンジへ。

僕のコインはへ。

結果。

小!!!

ハイ来た来たーー!!

僕はこれで8回連続で勝ち続けました☆最後は2枚賭け!!

一枚だったコインを無敗で10枚まで増やしました。約10000円です!!

このコイン10枚をどうするか。

そろそろ香港に帰る最終フェリーの時間が近づいてきました。

どうする俺!!

ここで僕は日本にいる友達の顔が思い浮かんできました。

彼らは僕にこう言うのです。

そう。

「ここで辞めたら男ちゃうで!」と。

よし!勝負じゃマカオー!!!

また絶対勝てる(と思い込んでいる)法則を使い、いざ対決。

僕が狙っていた台は小が6回続いており、大を狙ったたくさんの勝負師達が見事に散っていました。

ここだ!

次しかない。

僕は全額をに賭け、他のみんなもへ。もちろんもいましたが、少数です。

これぞ、勝ちパターーン。

ドキドキ。


バクバク。


ドキドキ。


バクバク。


普段ギャンブルをしない僕は、未だかつてないギャンブルの魅力に取り憑かれていました。

もう一度言います。僕が賭けたのはです。

結果は。。。

嘘やん。

えっ。嘘やーん!!!

…。

僕が勝ち続けたコインは、ホンの一瞬でディーラーの手元に吸い込まれていきました。。。

ギャンブル怖っ!!

正直、ここでは表現しきれない悔しさが今でもあります。

めちゃくちゃ悔しい!!








まぁでも、たかだか1000円でめちゃくちゃ楽しませてくれました☆

ここでは運を使ってはいけませんよ!という神様の教えだったんでしょう。

そう思わないとやってれません。

終電ギリギリで帰ってきた僕は、お金を両替する事もできず、コンビニのカップラーメンで飢えをしのぎました。

<帰りのフェリーは深夜料金で176HK$>

香港最後の夜、夢だけを見た僕は、炭水化物を詰め込んだ胃と共に重慶マンションの一室で就寝しました。

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