4月5日
プノンペン17日目
この日はブログ&HP更新に疲れたので自由行動に。
ウコンを探しに漢方屋へ行き、
しばらく歩き、
フルーツの王様、田辺
いや、ドリアンを鑑賞し、
おばちゃん達の舞踊を鑑賞し、
終わるはずだった。
疲れたので、旅人らしく、夕方からビールを飲もうとしたのが大きな間違いだった。
横にいたこの男
ドイツ人のフリッツ。
このオッサンがマジでぶっ飛んでた。
最初はお酒の席で仲良くなり、一緒の席でワイワイ話してた。
すると横にアメリカ人の綺麗なお姉さまが。
フリッツが声をかけ、一緒に楽しく会話していた。
すると最初にアメリカ出身だと聞いていたはずなのに、
フリッツがアメリカの悪口をビッシャビシャ言い始めた。
それはもう僕でも分かるぐらい延々と。途中で止めれないぐらい連発で。
だが彼女達も立派な淑女だった。
最後まで話を聞いて、私たちアメリカ人なのと告げ店から出て行った。
さすがのフリッツも、この時は謝り倒していた。
「フリッツ!最初にアメリカ人って言ってたの聞いてなかったの?」
と問いただしたところ
「いや、普通に忘れていたんだ。でも二度と会う奴らじゃないから良いんだよ。あんなビッチ!」
いや、顔よ。どんだけ嫌っとんねん。というかその変貌怖いわ。
ちなみに彼はインドのデリーより北部の町で3年ぐらい生活していたらしい。
名前は忘れたけど、ヤバいところ。簡単に言うとハッピーを作るところ。
その後もなんか色々ヤバかった。
とにかく僕は逃げるように小幡の待つCapitol1に帰ったのです。
どうヤバかったか?
それはまた、別のお話。(ドラマ「王様のレストラン」より抜粋)
コメント